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≪白山の夜明け 有田 7月22日≫
主な内容 -1・-2 はページNO
*-2-行事予定 *-3-6月例会記録 *-4-連絡・*-5-行事記録 *-6-報告 白山
A会員情報・*11-ニュース: *12-ひとりごと
1 山行・行事等の計画
(1) 山行・行事計画
(令和5年 8月・9月) ?は不確定
7月 ? 国体四国ブロック大会
7月30日(日)愛南深浦公民館の移動ボードイベント。
8月4日(金)権現山 山高神社祭礼
8月11日(金)山の日 親子登山教室
8月27日(日)滑床 沢歩き
クライミング教室 8月13日(日)大洲青少年交流の家
8月23日(水)午後 スポーツ交流センター
9月14日(木)明浜 柏坂(津島町大門〜つわな奥〜愛南町柏)
クライミング教室 9月10日(日)大洲青少年交流の家
9月20日(水)午後 スポーツ交流センター
※ 毎週水曜日午後 シニアクライミング教室・・宇和島スポーツ交流センター
※ 上記以外に 個人的な山行などあります。
(2)月例会 《令和5年度 開催予告》
期日:令和5年 8月 8日(火)19:30〜
場所: 宇和島市スポーツ交流センター 会議室・・
総会・役員改選 行事・計画など
月例会 行事・山行報告・・・行事予定・連絡・次年度の予定その他
次回の月例会 9月5日(火) 10月3日(火)
場 所 宇和島市スポーツ交流センター 会議室
期 日 令和 5年 7月 4日(火) 19:30〜21:00
参加者 7名 有田 河野 豊田 西田 橋本 前田 毛利
1 行事・ 山行・クライミング 報告 会報「ふみあと」7月 参照
(1) クライミング 橋本
ボルタリング ユース大会 鳥取県倉吉市 他
会報「ふ み あ と」に成績などあり
(2)登山 有田・・・会報参照
2 クラブ関連 企画・予定など
(1)クライミング関連
@ 大洲青少年交流の家 クライミング教室 7月 9日(日)大洲青少年交流の家
交流の家の事業関連で午後からになります
7月19日(水)スポーツ交流センター
A クライミング部
(2) 登山部
8月4日(金) 権現山 山高神社 祭礼 林道よりお神酒を持って。
(3)その他
@ 市スポーツ協会関連
A 坂口記念登山(7月7〜9日)長野県乗鞍岳 都合で参加取り止め・・・西田
3 岳連・県関係
(1)「国民体育大会」⇒「国民スポーツ大会」に改称
2024年開催の第78回佐賀大会から「国民スポーツ大会」(国スポ)に改称することが決定され
ました。なお競技名のボルタリングも「ボルダー」と改称。・・登山月報より・・
(2)クラブサミット 2023 〜結(ゆい) 詳細は会報「ふ み あ と」を
今年度のサミットは、さまざまな方が集まり、それぞれの立場での意見を交換し、
クラブ間の繋がりを作っていくことを一番の目的としています。
参加料は、無料となっております。
クラブから何人でも参加していただいて構いません。
日 時:7 月 30 日(日) 9:30〜12:30(受付9:00〜)
申込 7月9日(日) 橋本さん
場 所:愛媛県武道館 大会議室 終了後、会食&名刺交換会を実施します。
(3) 愛媛総合型地域スポーツクラブ連絡協議会第2回研修会の礼状届いています。
形 式 オンライン(Zoom)
日 時 6月27日(火)19:00〜20:00
内 容 クラブ活動報告 報告クラブ
(とべスポーツクラブ・楽SPO船木・楽スポGOやわたはまスポーツクラブ)
4 その他 会報「ふ み あ と」ニュースより
四国高校登山大会 ハチに襲われる。遭難備え登山道に標識・・?
大政選手3位入賞(日本人で初) 他
「石鉄遊記」大正13(1924)年の記録です。
次回は例会 令和5年8月8日(火)19:30〜
場所:スポーツ交流センター 会議室・・
3.連絡・紹介 【お知らせ】
(1) 広域スポーツセンターより
日本スポーツ協会から、「総合型地域スポーツクラブ登録・認証制度 登録システム説明」
の映像資料が送られてきましたので、各クラブへ転送いたします。
来年度の登録は、パソコンを使ったウェブ登録になります。
映像資料をご視聴いただき、登録方法を確認のうえ、締め切りまでのご登録ください。
登録は、9月30日(土)が締切です。
書類審査 申請書類
@ 登録基準確認用紙
A 基礎情報書類(総合型クラブ概要など)
B 規約・快速・定款
C 役員名簿
D 当該年度事業計画書・予算
E 前年度事業報告・決算
F 自己点検・評価の結果
G 新制書類D及びEを議決した際の議事録
⓽ スポーツガバナンスが発行する自己説明・公表確認書
I 県協議会が定める申請書
(2)「山の日」イベント環境啓発「親子登山」
今回も、愛媛県、日本山岳・スポーツクライミング協会とタイアップして、環境啓発登山
・日山協少年少女登山教室も兼ねて実施することとし、愛媛県からの委託事業としても認
められました。
募集定員は親子合わせて100名を予定しています。参加の親子を瓶ケ森に無事に登頂を
させ、子供達に登山の楽しさをレクチャーして頂く指導員を募集していますので、多数協
力して頂きたいと思います。よろしくお願いします。
記
1.実施日 2023年8月11日(金―山の日祝日)
2.集 合 瓶ケ森登山口下の駐車場
親子の受付は9:30から開始しますので、
指導員受付は9:00から開始しますので余裕を持って集合して下さい。
できる限る同乗してお越し下さい。
3.登山コース @二千石原コース:駐車場→瓶ツボ(ガイド)→小屋(昼食)→
女山→男山(ガイド)→登山口広場
A男山コース :駐車場→男山(ガイド)→女山(昼食)→
小屋→瓶ツボ→登山口広場
登山口広場で合流し、閉会式後解散。
なお、登山コース、班長等の役割等はこちらで決めさせて頂きますので、ご了承
下さい。当日工程表と共に配布します。
4.指導員人数 小学生が対象なので、より多くの方にご協力をお願いしたいと
思います。最低40名は必要と思っています。
5.参加締切 7月28日(金)
6.その他 今回は愛媛県のご厚意で委託事業となりましたので、例年通り若干
の交通費の補助が出ます。
宇和島から指導員として 3名が参加予定
(3)令和5年度スポーツレクレーション指導者養成講座(受講者募集案内)
日本レクレーション協会 愛媛会場 主管 愛媛県レクレーション協会
愛媛会場 聖カタリナ大学 期日 10/22 11/29 12/10 1/14(日)
≪新会員 紹介≫
上甲啓一郎(男) 宇和町窪
河野友紀(こうのとものり 男) 津島町岩淵
三浦辰哉(みうらたつや 男) 三間町則
三瀬ひろこ(みせひろこ 女)
上記の入会届を7月4日付け受領しました。よろしくお願いします。
【山行・行事】等 予報 【クラブ関連】
(1) クライミング教室の開催 (大洲)
会 場:国立大洲青少年交流の家 クライミング会場(体育館東側)
「国立大洲青少年交流の家」のご協力をいただき、その施設を使用しての教室です。
対 象:子どもから成人まで 一般対象
開催予定日:令和5年度 注:[愛媛県スポーツ振興会関連予定]
8月13日(日)
9月10日(日) 10月8日(日) 11月12日(日)
12月10日(日) 3月10日(日)
日程及び時程の変更がありますので下記へ確認ください。雨天のときは中止。
日 程: 09:50受付 10:00準備体操 10:20〜体験教室〜12:30 片付け
13:00 閉会・・・その時の状況により変更あり。
注:日程及び時程の変更がありますので下記へ確認ください。雨天のときは中止です。
申し込み・ ◎ 有田信彦 п@0895-58-4639 e-メール hkymq280@ybb.ne.jp
(問合せ先)住 所 〒798-1105 三間町是能1477-65 ◎主担当として実施
携行品等 運動(クライミング)のできる服装 シューズは会場にもあり〕
大洲青少年交流の家 電話 0893-24-5175 Eメール:ozu-hp@niye.go.jp+
令和5年度については大洲青少年交流の家と宇和島スポーツ交流センターでの
計画があります。後日、日程など企画します。
宇和島スポーツ交流センターでの教室 毎水曜日午後1時30分から17時
注:[愛媛県スポーツ振興会関連予定]
[ 7月19日 8月23日 9月20 10月25日 11月22日]
施設利用券は受付で購入ください。
詳細はネットで宇和島スポーツ交流センターを検索していただくとありがたい。
8月4日(金)権現山 山高神社 祭礼・・・午前11時〜
西田が都合で参加できませんので、有田、他が参加します
8月27日(日)滑床 沢歩き・・・有田が企画します。
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4 行事・山行記録 *印報告あり
6月30日【スポーツガバナンスウェブサイト】登録情報更新 西田
7月4日(火)09:30〜 月例会 スポーツ交流センター
7月7日(金)〜10日(月)坂口記念登山 乗鞍岳・・不参加 西田
7月 ? 国体四国ブロック大会 期日・場所不明 ?
6/29 一の俣の沢登り 有田、藤堂、宮ア、岩橋、高橋、藤岡
7/6 滑床へ 有田、藤堂
7/11 一の俣の沢登り 有田、對馬、藤岡
7/17 滑床から二の俣へ 有田、藤堂、宮ア、伊藤夫妻、平塚、高井、安田、児玉、
川崎
7/18 天狗高原へ 有田夫妻、藤堂、二宮昭子、前田、古島
7/20〜23 白山へ 有田、藤堂、宮ア、岩橋
7/22 一の俣の沢登り 岡山、佐川、船田、藤岡
7/26 四万十川 へ 8名
大洲クライミング教室
7/9 (曇り時々小雨) 小学生幼児3人 大人5人と有田、馬越、藤岡 計11人
センター担当延べ人数について11人
(1)7/9
第4回大洲クライミング教室は、
小学生1人幼児2人、大人8人の
計11人の参加で実施しました。
雨模様の中、まだ登っていない
コースや、暫く登っていなかった
コースに再挑戦したりしました。
素晴らしい登りに、観る方も充実した時間でした。
(2)夏山登山 白山 他 有田 3名
7/20日~23日の4日間で加賀白山と赤兎山と伊吹山に登ってきました。
20日朝6時に宇和島発、
福井県永平寺の宿坊に15時着で宿泊しました。夜のお勤め朝のお勤めを含め、貴重な異次元の
体験をさせていただきました。文明の進歩に逆行するかのような若い修行僧の姿に、心底感銘を
受けました。
21日は別当出会から白山に登り室堂の山小屋に素泊まりしました。
22日は4時に山小屋を出て、山頂でご来光を迎えそのまま下山し、赤兎山に向かいました。
赤兎山は白山展望の山として知られていますが、残念ながら白山頂上付近は雲に隠れて全貌は見る
ことができませんでした。その日は、「たけくらべ」キャンプ場でテント泊し、近くの山中温泉で
長い一日の汗を流しました。
23日は7時にテント場を出て帰路につき、途中で伊吹山にドライブウェイから登り観光登山しました。
宇和島には夜の9時頃に帰ってきました。
コロナ禍の3年間、殆ど遠出したことはなく、長距離の車の運転に自信を無くしていましたが、
昼間に休み休み運転する分には問題ないことが分かり、少し安心しました。
6.会員などの情報
@ 7/26
8人で四万十川へ。
川遊びは、子ども達にとって危険と安全について身をもって知る良い機会。
クライミングに似ているかな。
どちらも楽しくて怖くて…
帰途につく頃に雷が!
お陰様で一日楽しみました。ありがとうございました。
2 7/22 一の股へ。
前日に、初沢登りの方と、ここは初めての方と、数年ぶりの沢登りの方に声をかけたら、快諾。
一人でも行こうと思っていた沢、お陰で楽しかったです〜
初沢登りの方は、プロでした。子どもの頃に万年橋から
ゴム草履でこんな奥まで歩いていたそうです。
滑って転んで打撲して… 今回買ったばかりの沢足袋の威力に感動!
タヌキがコソコソと去っていくのに会い、イシヅチサンショウウオ
には沢山会えました。ヒグラシの声が… 沢はやっぱり心地良かったです〜
下山後センターへ。 可愛い友が来てくれていて、嬉しかったぁ
B 7月17日。
総勢10名で滑床から二ノ俣の右ノ俣にいきました。
久しぶりに雪輪の滝から少し上がった所から沢に入りました。
途中、童心に返り、歓声をあげながら、天然のウォータースライ
ダーを楽しみました。
二ノ俣に入ってからは傾斜が少しずつ急になるので、すべらない
ように慎重に歩きました。
右ノ俣に入ると、ガレ場かあり、荒れた感じがしました。
また、クライミングの要素も多く出てきて、楽しく上ることができました
大久保山のトラバース道から熊のコルに出て、登山道を通り、
滑床の万年橋に下りました。7時間の楽しい沢歩きが終りました。
堂ヶ森〜石鎚山。 う〜んここはやべえ場所だぁ
D 7/11 お休みがとれたので沢登りに行きたいと
連絡を貰って、いざ、一の俣へ。
鹿のコルから奥の尾根を下り、滑床上流から沢登り。
アカショウビンとトラツグミの鳴き声が響き渡り、
イシヅチサンショウウオが少し大きくなっていて、
何と言ってもこの時期、涼しいことは幸せなこと。
お陰で、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
写真は サンショウウオです
前日、スポーツセンターで知り合ったドイツ人のカイさん夫妻が
「滑床溪谷でキャニオニングを楽しみたい」とおっしゃったので、
滑床にお連れしたついでに、雪輪の滝から二ノ俣までの登山道整備
に行って来ました。
登山道にはたくさんの倒木があり、ノコで切って通りやすくしました。
また、崩れた所は石を運んで安定して通ることがてきるようにしました。
昼にはカイさんたちを迎えに行かなければならなかったので、
全部はできなかったけれど、みんなが安全に登山できるようになると嬉しい。
帰りに、松野のクライミングボードを見に寄り道。
滑床のマイナスイオンを浴びなからの登山道整備、片言の国際交流、濃厚な時間を過ごすことができました
何より、滑床溪谷を「素晴らしい」とカイさんが言ってくれたのが嬉しかったです。
F 6/29 6人で、鬼ヶ城山系の一の俣の沢登りに行きました。
鹿のコルまで車で行き、奥の尾根を滑床上流まで下り、
そこで沢足袋に履き替えて沢に入り、一の俣の登り口まで沢を下り、
いよいよ沢登りです〜
沢はとっても涼しくて、心地良かったです。
下界は格別暑かったようですね。
イシヅチサンショウウオに6月に会えたのは初めてです。
シュスランには小さな蕾がついていて、アカショウビンとカケスの鳴き声も聞こえてきました。
ツキヨタケですね。食中毒が最も多いキノコです。気を付けてください。
知人が何人かこれを食べて食中毒になっています。
私も幼菌をヒラタケと間違えて家族中で下痢/嘔吐で参りました。
恥ずかしながら…。でも胃腸のクリーニングにはなりました。
※西田 このキノコは旨いよと言われ、持って帰ってほんの少し味噌汁に入れたのですが、
家族前員が上記の症状になりました。はるか昔の話です。 西田
7 スポーツ・登山ニュース。
宇和島市、津島町、横吹渓谷クリーンハイク&アドベンチャー
by宇和島東クライミング部
疲れはしましたが、面白かった。鍋の滝の荷物あげて頂き、
本当にありがとうございました番の重労働をして頂き
いやいや アドベンチャー担当の梅村さんが 一番ですよ
荷物回収は 牧野さんも同行してもらいましたから 助かりました。
JMSCA登山月報より 抜粋
@ 6月10・11日に行われた、ボルダーユース日本選手権倉吉大会開催報告
宇和島からも参加したのですが、成績は7月の会報「ふ み あ と」に掲載済みです。
ボルタリングを「ボルダー」に改めて初となる第9回の大会を鳥取県倉吉市の倉吉
体育文化会館で開催。全国から314名の選手の参加と多くの観客の観戦により初夏
の山陰を盛り上げた。
A 元日本山岳・スポーツクライミング協会会長の八木原圀明さんからの挨拶状が掲載されていました。
旭日小授賞の受賞に関するものです。
5月12日国立劇場で勲記・勲章の伝達を受け、午後、皇居に参内し豊明殿にて天皇陛下に
拝謁しねぎらいの言葉を賜りました。これらも偏に山仲間や多くの先輩・友人そして皆様方の
ご厚情、ご指導、ご支援のおかげと心より感謝申し上げます。
「山に感謝、山登りに感謝」し、「多くの登山愛好家の代表として」お受けしました。
・・11月には喜寿を迎えます・・ 省略。
登山は自然の中で自立し、一人でも生きていける術や喜びまでも教えてくれました。
未知を、不自由を楽しめと若い人に伝えてまいります。
※平成29年の「えひめ国体」の折には会長として参加いただきました。 西田
「わたしのひとりごと」
第2集より
≪写真はえひめ国体実施本部にて
左から右回りで:
高橋副会長 八木原会長
田中元会長 峯本県岳連会長
西原競技委員長≫
注:田中元会長の姪御さんが雅子皇后さんです。
そのためか、大きな行事の折には当時皇太子で
あったご夫妻で参加されていました。
ただ写真は撮らないでということで撮っていません。
私の席は写真を撮るために外しました。
私が愛媛岳連役員当時、平成20年ころまでは
田中会長で八木原さんが事務局担当でした。
そのため良く出合っており、全日大会ではよく
一緒に歩くことができました。
平成17年の「全日本登山大会愛媛大会」では会長が田中さんで、事務局長が八木原さんでした。
8 ひとりごと・・・・・ 西田六助
「歩んできた道を残そう」
昨夏(令和4年)、終戦前後の「狩浜のくらし」を刊行した。A4サイズで95ページ。
数年前に、西予市の関係者から依頼されていて、途中、山岳会の50周年史の編集などが
あり、発行が遅れていたのです。
ちょうど私が米寿を迎える年齢になってしまい、最後に“そうよ”と思いつき「米寿記念」
を付け加えさせてもらったのです。
里の狩江公民館にも南部か置いていたが、すぐに無くなったとか。
自分では気持ちの上では年を取ったという気はないのですが、やはり若い時のようにはまい
りません。バックの中に入れているカードなどをつい忘れてしまい、あとで気が付き、
里の家でも戸の締め忘れがあり、鍵を落としたのに気づかず、近所の方に大変お世話になっているのです。
また体力的に、こんなはずではなかったのにと10数年前から減退を感じ、これでは登山も
出来ないと、トレーニングに励んだこともあったが、逆効果で疲れが激しくついにあきらめ、
少しずつ気の向いたときにしている程度になってしまった。また難聴、腰椎のすべり症、
腎機能の低下など身体的にも大きなダメージがあります。
ただ里の畑にはできるだけ足を運び、トレーニングを兼ねて作業をしているのですが少し
きつくなると疲れが感じられ肩で息をするようになり、山道では杖が無くては歩けなくな
りました。
6月初めに梅の木に登り、梅の実を採るのに不自然な体形をするので、腰椎のすべり症で
神経を圧迫して膝が痛み、来年は採ることができないかもといったのです。
思考力、記憶力、体力的と、いろんなことで欠落していることに気づかされました。
この「終戦前後のくらし」についても、今になって、こんなことも、あんなこともあった
と思い出す事が多いのです。数年の期間を置いており、ふと思いつくとメモをしておいたの
ですが、やはり忘れ物が多くなったなとの思いと、年寄りの愚痴が多くなり、皆さんに迷惑
をおかけしている現状があります。
先般の新聞で“地図のない旅”五木寛之のなかに「引き揚げ DDTの洗礼を受けた}という
記事があった。今では死語になっている。私たちの年代は分かると思うが、若い方はおそらく
何のことがわからなのではと・・・。
その最後に『一つの言葉が消えていくことは、その言葉にまつわる歴史が消えていくということだ。
横文字新語の氾濫の中で、いつの間にか忘れられていく記憶がある。少し寂しい』とあった。
狩浜のくらしの中にも死語になったものもあり、使われなくなったホゴロやムシロそして石臼・
大きな壺や甕(かめ)などの道具類、何とか残しておきたいなとの思いがしています。
そして昭和20年代、父が狩江村村議になり、その時の手当てが年間700円〜800円であった
ということを聞いたことがあり、これが頭の隅にある。当時はすべて手弁当であったことは確かです。
私が昭和26年、農協に勤めた時の日給が70円、夜の宿直が45円で1か月3000円弱ありました。
その時の議員さんの手当は本当に少なかったとの思いです。
認知症予防に、過去の自分が生きてきた道を辿ってみるのも良いかもしれません。
過去の回想は運動になりますとは五木寛之さんのエッセイの中にありました。
まだまだ書き残しておきたいことがあっても、健康でなければまとめることも。
元気なうちに・・・できるだけ纏めたいと思っています。