SKI日記

2004→2005シーズン(滑走日数・・・13日)

13日目  3月27日(日)  やまがた赤倉温泉
FR-NG  フリー
友人の誘いで、やまがた赤倉温泉へ。
天気はいまいちだが、気温が高く春のコンディション。(板が走らない!!)
滑り納めということで、昼にジンギスカン定食を肴に、軽くシーズン終了の乾杯。
ほろ酔い気分で、来シーズンのテク受験を宣言してしまったような・・・・・
           

12日目  3月20日(日)  夏油高原
FR-NG  フリー
天気が良く、のんびりフリー。
結構いい感じで乗れ、満足!!
先日、目標を何とかクリアしたので、これが今シーズンの滑り収めか?

11日目  3月13日(日)  やまがた赤倉温泉
FR-NG  検定その2(SAJ1級編)
今シーズン最大のイベント?!
天候は吹雪と快晴がめまぐるしく変わる真冬のような天気。雪質も3月中旬とは思えない粉雪の最高の状態。
午前中事前講習を受講。検定バーンの確認と共に指導を受ける。(←内容の濃い講習!!)

講習終了後、軽めの昼食を取り、1本だけ検定前に滑り、集合場所へ。
受験者は、2級4名、1級4名の合計8名。(意外と少ないのね)
整地大回り(国体コース上部、上から2番目の斜面)
落差を多めにとることと、切り替え時に板のフラットになる時間を多めにとることを意識して、深めのターンで。
結果ほかの受験者よりも1ターン少ない滑りに。滑走中のフィーリングは悪くなかったが・・・・・。

整地中回り(国体コース上部、上から2番目の斜面)
イメージを作りきれなかったため、安全策。トップ&テールコントロールで、ずれを多めに使いコントロール性重視の滑りで。ターン弧はきれいに作れたが、ターン弧に固執してしまいGOODコンディションのバーンにはミスマッチの滑りとなってしまい、評価は??

整地小回り(国体コース上部、上から2番目の斜面)
中回りと同じように安全策で・・・。ターン弧はいい感じに仕上げられたものの、積極性はほとんど表現できていない滑りだった。勝負をかけるべきだったか?

フリー(国体コース中間の急斜面〜緩斜面)
緩斜面、ウエーブを含んだ結構長めの検定バーン。中回り、小回りで安全策を取ったので、フリーはずらさずトップコントロールで。大回りでスタート、スピードが乗ったところで斜面変化に併せ中回りへつなぐ。中回りのままウエーブ越え(←ここまでは会心の滑りだった。)。この後検定員の前まで大回りでと、谷周りを始めた瞬間内足を雪面に引っ掛けてバランスを崩す(←内足に早く乗ってしまい、ほんとにやばかった。)も、強引ここらえてリカバー。なんとかターンを仕上げてゴール。ゴールで見ていた他の受験者の「もったいない。」の声が聞こえた・・・・・。

不整地小回り(ウエーブ)
カチカチの硬いウエーブ使用。スピードコントロールと(カリカリだったので、いったん板が走ってしまうとやばいことに)ウエーブ越え後の板の先落としを意識して、とにかく板を雪面から離さないように注意し滑走。悪くは無かったと思うのだが・・・・。
総評=受験者全員ストックワークと、バーン状況(雪質・斜度等)の正確な把握・適切な滑りの選択が不十分だったとの辛口のコメント。

結果発表=なぜか点数発表はなく(赤倉スタイル?)合否の発表だけ。2級1級共に全員合格!!

個別評価=合格発表後、個別に検定員からコメントをもらう。ターン後半の荷重の抜き方、切り替え時の板の走らせ方について辛口のコメントをもらう。最後に「1級になったのではなく、今日から1級が始まるのです。これからも頑張ってください。」これは効きました。

10日目  3月5日(土)  夏油高原
FR-NG  試乗会
久しぶりの夏油。天気は○。コンディションも○。
この日は、来期の板の試乗会。目当てはFR-XPとFR-TT。

FR−XP
朝一の1本目で体が温まってないことと、バーンが固めの整地のためか、いまいちだった。
ブーツセンターが前よりで、TOPのしなりがあまり感じられず微妙なフィーリング。
パフパフの新雪、緩んだザラメ雪等の悪雪でないと真価を発揮できないか?。

FR−TT
プレート付。がちがちの基礎モデルではないが、整地でのグリップ感、切れ、安定感はいい感じ。
中〜大回りでの板のたわみ感が(板のしなりは、IDoneらしさが感じられる)気持ちよく、適度な張りもありいい調子。

基礎系のモデルも何本か試乗。
最近の基礎モデルの整地での性能の高さに改めて感動。

9日目  2月20日(日)  やまがた赤倉温泉
FR-NG
今シーズン初のやまがた赤倉温泉スキー場。
湿り気の多い雪湿、時折降る小雨。ポールをセットしてのGSの練習をしている団体2つ、その他に2団体と混雑気味のゲレンデ。
いまいちのコンディションだったが、みっちり3時間(4時間券だったので休憩無しで、ガツガツと・・・)。

大回り、中回りはいい感じで・・・・・。大〜中のコンビネーションでのフリーは数本GOODな感触を得られて満足!!。
小回りは、いまいち切れずに途中からストレッチ系の操作に変えて、おとなしめの滑りで・・・。

この日はテクの検定があり、ちょっとだけ見学。

8日目  2月11日(金)  国見平
FR-NG   整地トレーニング
正月以来の国見平。今回は雪もたっぷり。強風のため時折リフトが止まるものの、ゲレンデのコンディションは◎。
程よい硬さのきれいな整地で、カーヴィング小〜大回りの練習をたっぷり3時間。

7日目  1月29日(土)  鬼首リゾート
FR-NG   プチエクストリーム
久しぶり、というか2シーズンぶりの鬼首。
今シーズン2回目のピーカン(日焼止めクリームでバッチリ武装)。気温は高めなものの、雪質はまあまあ。
リフト待ちほとんど無しのN
ICEなコンディション。

先週の反省と、次回のチャレンジのために、整地でいろいろとチェックし、修正しながらの滑走。
相変わらず左ターン時の悪い癖が(体軸が斜め後方内側にずれちゃう)時折出てしまうものの、まあまあの感触。(←自己診断出来るので、完全修正ももうすぐ??)。

この日は全コースOPEN。ディア、スネーク共にチャレンジ。おかげで翌日は筋肉痛に。
ディアロード(昼食後、午後いちのトライ。コンディションは完璧(!)な不整地。)
・スタート・・・スタート地点で数回深呼吸しながら、アドレナリンの分泌を感じつつ(?)ドロップ・イン。
 
・前半・・・・・・アドレナリンの助けを借りて、ひたすら落ちてゆくーー!!。
        もちろん華麗なターンにはならないものの、斜度、斜面状況に負けることなくフォールラインを外さず激走。
        (満足度90パーセント。ここまでは勝ち)

・中盤・・・・・・前半の頑張りに、そろそろ心肺機能が悲鳴を上げ出す。斜度・雪にそろそろ負け出してきたかな。(ここは引き分け)

・後半・・・・・・乳酸値は最大(?)に。ターンはヘロヘロに。何とか無事山麓へゴール。(完敗です。)
スネークロード(上部は不整地。下部は半コブ。上部2本、下部3本滑走。)
・上部・・・・・・1本目はノンストップで、リフト乗り場まで。1度バランスを失いかけるも気合でカバー。
         斜面に負けることなく完全完走。会心の1本。2本目は完全に雪に負けてNG。

・下部・・・・・・3本中最後の1本は、いい調子で落ちていったら、ストックが抜けてしまい、つんのめる格好で転倒。
        小コブの裏側にストックを突いたつもりが、ストンと抜けて・・・・・。

6日目  1月23日(日)  夏油高原
FR-NG    検定その1(SAJ2級編)
こっそりと、SAJの検定を受験。
普段から華麗なスキーとは縁遠く、整地より不整地・深雪が好き、しかも我流のため意識してバッジテストを避けてきましたが、客観的に技量を判定してもらいたくなり受験してみました。(無級なので、とりあえず2級のチャレンジ。)


FR-NGの入院、1月中旬の腰痛(ジジ苦さ!!)、正月から整地をあまり滑ってないものの、2級くらいは楽勝(実際、オール69点を出してやろうとたくらんでました)と意気込んでのトライでした。
結果は・・・・玉砕!!(ちょっと甘く考えてました)
整地大回り 後半ゴール(検定員)を見失い突っ込む結果に(うっかりして、検定員の後ろで待っていた受験者の場所に滑り込んでしまう。)
        もちろん衝突・転倒などはしなかったものの、後半はノーコントロールととられたらしい。

整地中周り 中サイズのターン弧のイメージを作りきれないまま、なんとなくの滑走。

整地小回り 得意種目だが、ずらしていくか切ぎみでいくか迷う。結局半々で行ったもののどちらも中途半端に。

整地フリー 前走の滑りを意識しすぎてしまい、自分の滑るルートの斜面状況とターンの質がマッチせず。

どの種目でも緊張はしなかったが、漫然と滑ってしまい、納得の滑りが1本もできぬまま、終了。
整地の滑り込み不足と、検定に対する対策の無さ(演技の解釈が不十分)が、モロに出てしまった結果となってしまいました。
整地大回り  67・・・・・・後半のミスの減点が痛い。
整地中周り  68・・・・・・ロングの小さ目がいいのか、ショートの大き目がいいのか不明。
整地小回り  69・・・・・・不満の残るすべりだったが、以外に好評価。
整地フリー  68・・・・・・前走を見ずに、斜面を見るべきだった。
小回り以外は目標点に達せず。
合計点272点。とりあえず合格証はいただきました。

←治療前
(写真以上に深く抉れてます)






   治療完了→
  (2箇所切り張り)
1月**日
FR-NG退院しました。
手術の痕は写真のような具合です。
治療内容はソール切り張り+チューン。
治療は目立つものの、負傷箇所は全治。




5日目  1月10日(月)  夏油高原
FR175   パフパフ満喫
FR−NGが入院中なので、FRの今シーズン初乗り。
ゲレンデは小雪がちらつき、時折ガスがかかるものの、気温は氷点下、微風とまずまずの状態。
コースのコンディションも圧雪車の入らない斜面やコースの縁はパフパフ状態(←残念ながら、ノー・トラックではありませんが・・・・)
整地も数本滑りましたが、こんな日はやはり
縁スキー!!(ヘリスキーじゃない!!)
FR−NGよりもやや細身だけれど、175cmの長さのFRは深雪の不整地には相性ばっちり。両足同時操作でソール全体に乗ればスノーボードや、Fatスキーに劣らない浮遊感が・・・・。改めてFRの軽快感・操作性を再認識。

ひざ上のパフパフ不整地を満喫した1日。

4日目  1月3日(月)AM  国見平
FR-NG   板破損
正月の休み最終日、天気が良かったので近場のスキー場へ。
国見平は暖冬の影響をモロにうけて、積雪量はいまいち。

おかげでFR-NGのソールがボロボロに!!!。かなり痛んだので入院させることに。
翌日ファクトリーサービスに・・・・。

3日目  12月29日(水)  夏油高原
FR-NG
今シーズン3日目。現地で友人の昆野さんと待ち合わせ。
この日はベンディング系の操作を中心に整地・不整地半々くらいで。

この日は、スキー場の抽選会でリフト1日券をGET(^o^)。

2日目  12月26日(日)  夏油高原
FR-NG
今シーズン2日目。23日よりはコースコンディションも良くなってきたもの、本格的なシーズンにはまだ少し・・・・。

FR-NGの乗り味は
FRと比べると軽快さが今ひとつの感じがするものの、斜面・雪質を選ばないオールラウンド性能は十分に感じられいい感じ。板の長さが短く、幅広TOPのおかげで回性能はFR175より上。大回りもターンが窮屈になることが無くまあまあ。(FR175に慣れているからか、板の短さがちょっと気になることも・・・・)エッジの捉えはかなりソフトなので、ずらしは楽。ただし硬いバーンでの高速滑走時は少し不安感を感じることも。


だんだんいい感じで乗れてきたのに満足して終了。

1日目  12月23日(木)  夏油高原
FR-NG
昨年同様、遅いシーズンイン。天候は曇り、時々強風。
雪はパウダー。コースは積雪量が中途半端で、所々ブッシュや小石が顔を覗かせる状態で、しかも整地・不整地が混在するコンディション。初すべり、新しい板の初乗りにはいまいちの状態。それでも、FR−NGの反応をチェックしながら緩め(?)の滑走を10本ほど。

時折、左ターン時に腰がターン内側に入ってしまう事意外は、まずまずの感触で、初すべり終了。
翌日は、お尻と腿の裏側が筋肉痛に!!!!!

11月22日(月)
シーズンインに向けて、プチトレーニングを何とか継続中。おかげでちょっとだけパワーアップ。
ついでに、シェイプアップ(体重72.5kg→66kg/胴囲86cm→80cm)も。
今年はFRとFR-NGで楽しむ予定。
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