---

2023(令和5)年 11月日   第5-245号   

          会報   ふみあと

*****************************************

≪10/6 石鎚山より瓶ヶ森≫













10/12 伊予富士、東側の稜線≫   




                    

 

主な内容 -1-2 はページNO

*-2-行事予定  *-3-10月例会記録 *-4-連絡・*-5-行事記録 *-6-報告 

 A会員情報・*11-ニュース:国体情報他 *12-ひとりごと

 

1 山行・行事等の計画  

(1) 山行・行事計画 (令和5年11月・12月)   ?は不確定

 11月15日(水)明浜 三滝山・魚成新四国〜龍沢寺

クライミング教室 11月12日(日)大洲青少年交流の家 

         11月22日(水)午後 スポーツ交流センター

12月 日山協ブロック研修会

1月13日(土)ボルタリングコンペ(ボルコン)

  毎週水曜日午後 シニアクライミング教室・・宇和島スポーツ交流センター

  上記以外に 個人的な山行などあります。

(2)月例会 《令和5度 開催予告》

期日令和5年11月 7日(火)19:30〜  

場所: 宇和島市スポーツ交流センター 会議室・・

月例会 行事・山行報告・・・

  次回の月例会 12月5日(火) 1月9日(火)


2.会 議 月例会 

期日 令和 5年 10月 3日()   場所:スポーツ交流センター 会議室

参加者 8名 有田 豊田 西田 西村 橋本 広瀬 前田 藤岡

1 行事・ 山行・クライミング 報告       会報「ふみあと」10月 参照

(1)クライミング  橋本

(2)登山  有田・・・会報参照

  10月 1日 市民登山大会・・・お疲れさまでした。 23名

   トレラン2名 帰りは走って下りました。

(3)その他

   中川奈美 スポーツ交流センターのコンサート 9月30日・・・

   参加者の方ありがとうございました。5名

   開始前に3名で壁を登りました。山岳会より5名 その他多数

2 クラブ関連 企画・予定など

(1)クライミング関連 

@ 大洲青少年交流の家 クライミング教室 10月 8日(日)大洲青少年交流の家 

 宇和島スポーツ交流センター  10月25日(水) 

A クライミング部  

(2) 登山部 

   11月12日(日)紅葉探勝登山を計画しています。年度当初の計画書より

    三本杭タルミ ススキが背丈以上になっている。

 

  次年度2024の鬼が城山系ピークストレイル・・・別記  広瀬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 








3 岳連・県関係 

(1)  10月日22(日)愛媛県自然保護課主催 グラウンドワーク石鎚 

(2)四国ブロッククラブネットワークアクション   後記

   日 時 令和5年11月19日(日) 10:00〜16:20

   場 所 サンメッセ香川 中会議室  高松市林町 2217−1

   参加費 登録クラブ関係者 2200円   申込フォーム 後日

    広域スポーツセンター 松本さんと相談して・・メールします。・・橋本

3)愛媛県石鎚山系生物多様性保全推進協議会 

県自然保護課主催で「えひめ狩猟フェスティバル2023」を開催

9/30締め切りです。直前のご案内になりまして申し訳ありません。

【日時】 2023109日(月・祝)10001600

 ※シンポジウムは、13001415

【場所】イオンモール今治新都市(今治市にぎわい広場1−1) 

4 その他  

@  10月12日(木)石鎚山系(伊予富士〜桑瀬峠〜寒風山トンネル口)

   A大洲青少年交流の家フェステイバル、10月21日(土)。

      お手伝い 有田 石川 上杉 藤岡(佐川 藤堂) 8名

B 広域スポーツセンター 松本指導員より  10月2日

綜合型地域スポーツクラブ登録認証について

 期限内の資料提出ありがとうございました。

 今後の流れは、提出資料を確認させていただき、訂正箇所がある場合は、

クラブの方に連絡させていただきます。

 次回の例会 場所:スポーツ交流センター 会議室・・

       11月7日(火)  12月5日(火) 1月9日(火)

 

3.連絡・紹介 【お知らせ】

(1) 四国ブロッククラブネットワークアクション

場 所 サンメッセ香川 中会議室  高松市林町 2217−1

    期 日 11月9日(土)  参加費 登録クラブ関係者 2200円 

    

(2)愛媛県立図書館より

    山岳会40周年史・50周年史寄贈の要請があり、宇和島市の山、

西田作成分も含めて8部、16冊送りました。10月10日

 

(3)広域スポーツセンターより 10月26日

以前行った第2回研修会のアンケートで、うわじまアウトドアスポーツクラブ

さんの活動を知りたいというご意見をいただきました。

 そこで、第3回目研修会のクラブ活動報告をうわじまアウトドアスポーツクラブにお願いできたらと

考えています。詳細については、橋本さんと相談させていただこうと思っておりますので、お含みおきください。

 

(4)“のぼろう会”について

高齢化で存続出来なくなり、解散しましたので長い間、ふみあと読ませて頂きました

ありがとうございました。😀何時までもお元気で頑張って下さい。

 

【山行・行事】等 予報  【クラブ関連】
(1) クライミング教室の開催 (大洲)

会 場:国立大洲青少年交流の家 クライミング会場(体育館東側)

「国立大洲青少年交流の家」のご協力をいただき、その施設を使用しての教室です。

 対 象:子どもから成人まで 一般対象  

開催予定日:令和5年度  注:[愛媛県スポーツ振興会関連]      

11月12日(日) 12月10日(日) 3月10日(日)  

日程及び時程の変更がありますので下記へ確認ください。雨天のときは中止。 

日 程: 09:50受付   10:00準備体操   10:20〜体験教室12:30 片付け  

13:00 閉会・・・その時の状況により変更あり。

注:日程及び時程の変更がありますので下記へ確認ください。雨天のときは中止です。 

申し込み・ ◎ 有田信彦  п@0895-58-4639  e-メール  hkymq280@ybb.ne.jp

 (問合せ先)住 所 〒798-1105 三間町是能1477-65  ◎主担当として実施

 携行品等 運動(クライミング)のできる服装 シューズは会場にもあり〕

大洲青少年交流の家 電話 0893-24-5175  Eメール:ozu-hp@niye.go.jp+

令和5年度については大洲青少年交流の家と宇和島スポーツ交流センターでの 

計画があります。後日、日程など企画します。

宇和島スポーツ交流センターでの教室  毎水曜日午後1時30分から17時

注:[愛媛県スポーツ振興会関連予定] [10月25日 11月22日]

  施設利用券は受付で購入ください。

  詳細はネットで宇和島スポーツ交流センターを検索していただくとありがたい。


(2)  西予市明浜町“山あるきんぐ”     紅葉探索

1 主 催 明浜町・地域生活課

2 期 日 令和51115日() 

3 場 所 城川町:三滝公園・城址。魚成新四国〜龍沢寺

4 日 程  09:00三滝公園自然ロッジ前発 三滝渓谷〜大イチョウ〜三滝神社・

三滝城址〜12:00三滝公園(昼食)12:50自然ロッジ前発==

13:20魚成新四国〜15:30龍沢寺駐車場 ・龍沢寺大池 16:30

17:10 卯之町  実行動   0分

 ***************************************************************


行事・山行記録 *印報告あり

 10月12日(木)明浜関連 石鎚山系・・東黒森〜伊予富士 16名

 10月22日(日)八幡浜市四国山、諏訪崎、さざえが嶽 西田

10/1 高森山(市民登山大会)  西田、有田夫妻、安部田、廣瀬、三浦、伊藤夫妻、

高松、中浦、大野、藤堂、田中、梅村、川添親子、重松、佐川、山内、神田、他3  

23

102    中津明神山へ中津渓谷から  有田、宮ア、藤堂、三好

102     三本杭へ白崖尾根から 雪輪沢を下る 藤岡

103     石鎚山北壁へ  多田 他1名

1012   大早津 東稜整備 有田、多田、藤堂

1017    南面スラブ、墓場尾根へ 有田、神田、藤堂

1017    三本杭へ白崖尾根から 雪輪沢を下る 藤岡

1020   大早津 東稜  多田、麻島、藤岡

1021    体験フェスティバル in   大洲 有田、上杉、石川、藤岡、佐川、藤堂

1023    大早津 中央壁整備 多田、藤岡

1024    権現山 藤岡、中村

108   大洲クライミング教室は雨の為、宇和島スポーツ交流センターに移動し、

実施 中学生以下7名 大人7名と有田、馬越、藤岡  計 17名

1025    センター シニアクライミング教室 9人

センター担当延べ人数について  9人

5 行事など 実施報告  

1)10/8 大洲クライミング教室に、  

108 大洲クライミング教室は、残念ながら雨の為、

宇和島スポーツ交流センターに移

動。子ども(幼児、小中学生)7

と大人10人、計17人の参加でし

た。3兄妹たち、クライミングに

ハマったようで、ずっと登ってい

ました。

初めてホールドに触った幼稚園児、

どんどん登っていくので、びっく

り!

いつも参加のみぃちゃん、中学生の

お姉さんと仲良く登れたね。

先ずは楽しんで、続けて下さいネ。

11121210、大洲クライミング教室、お待ちしています。

 







 

2)10月1日(日)市民登山大会を開催。宇和島市スポーツの日記念事業の一環として

の大会でした。場所は下宇和〜法花津峠〜高森山へ約4kmのコース。集合は下宇和

公民館、16名が集合しあいさつとコース

概要説明のあと出発。左手上方にこんもり

と山頂が見えている。

新しい道のようだ。標識もきちんとでき

ていたし地元の方が整備したのであろう。

吾妻屋のある生田蝶介の碑の横へ出た。天

気は曇りで視界は余り効かない。法花津峠

で7名が合流、23名となって山頂に向か

う。峠から約1時間で到着。昼食後、少し講

習会的なものをして下山。午後2時半に朝の集合地に到着。案内は地元の安部田さんでし

た。ありがとうございます。初心者や高齢者には危険個所もなく、適当な山歩きができる

コースであろう。スマホの歩数約16000歩

 

 

 

(3)明浜町山あるきんぐ 伊予富士(1756)

10月12日(木)16名で石鎚山系の東にある東黒森・伊予富士を登ってきました。

土小屋は石鎚の紅葉が見ごろと新聞にも出ていたので、駐車場が満杯の状態でした。

 UHOラインを進み、瓶ヶ森のトイレで小休止して東へ、こちらは閑散とした感じでし

た。登山口から笹原をかき分けながら30分で東黒森(1735)へ、そこから下り、登

り返して約1時間で伊予富士(1756)へ。私たちの後を若い女性が2人登ってきて、

私の年齢を聞いて驚いていました。あ

いにく瀬戸内から雲が湧いてきて、そ

ちらの展望はありませんでした。食後、

急坂を桑瀬峠に向かって、近いようで

長く感じ、1時間半ほど要しました。寒

風山トンネル口の駐車場に向けて下山

です。山頂から600mを下ると西田

は膝に負担がかかり不安定になりまし

たが、何とかたどり着きました。

 

 

 



(4)1021 体験フェスティバル in交流の家 

クライミングブースを6人で担当しました。

250人余りの方々にご参加いただき、

一番上まで登れたぁ! あそこまで行けたから次はもう少

し上まで! 楽しかったぁ! 下りる時が怖い! 下りる

時が楽しい!……様々な嬉しい声が聞こえてきました。

この大洲青少年の家での月一回のクライミング教室にも参

加したいとのご家族もおられ、この体験からクライミング

好きがますます増えますように。

 

 

 

 



 

 

6.会員などの情報 

@ 1025日〜1027日。 焼岳、上高地に遠征

してきました。平湯温泉にテントで2泊しました。

 1日目は宇和島から平湯温泉まて'車で10時間、ひ

たすら走りました。宇和島から信州は遠い。 2日目

は焼岳に登りました。焼岳は噴煙上がる中を頂上へ登

りました。持った岩が蒸気を吹き上げて熱く、噴火を

想像させてドキドキました。登山道や頂上から、自然

林やカラマツの素晴らしい紅葉🍁を見ることができ

ました。                  

 3日目は午前中、上高地の散策をして紅葉🍁を堪能しました。
憧れの新雪の穂高連峰を
見ることができました😃行きたいなぁ❗
メンバーのそれぞれが夢と希望を新たにしまし

た。テント泊でしたが、平湯温泉には、
7つの外風呂がある日帰りの温泉があり、毎晩三

昧でした。野趣溢れるとてもよい温泉で、大満足でした。
久しぶりに秋の信州の山旅を堪能しました。メンバーに感謝です。

≪焼岳と梓川≫        

 

 

 


A   1025 宇和島スポーツ交流センターで、水曜日

午後恒例のシニアクライミング教室があり、9人が

参加。

ボルダリング、クイックドローにクリップ練習、リ

ードそれぞれの目標に向かって、黙々と練習しま

す。このクライミング教

室、気になる方は覗いてみてください。

 

 

 





B   1024 久しぶりの権現山へ。

この山での道迷いの話をよく聞くので、

心配しつつ登って行きました。

小さな花を見つけ

て、嬉しくなったり……いつも山は良いですね。

途中薄暗い箇所を歩く時は、2人だった

ので心丈夫でした。

 

 

 

 

 

 

C   1023 大早津鉱山跡地へ、中央稜の整備に

今朝10時、用事がキャンセルになったので、現地に1時

間後集合出来る? の連絡を貰って、

それから3時間余り岩を落としたり、木を切ったり草を

引いたり綺麗になりました。

今治から来られた2人のクライマーが、西稜、そして東

稜のマルチピッチを登っていました。作業後、1時間程

中央壁のシングルピッチを、わたしにリードさせて貰っ

て、終了点での、初めてのビレーで登って来ていただき、

感謝で一杯です。

 
大事なお知らせ 受付が缶詰工場事務所になりました

 

 




 

D 22日(日)天気が良く、八幡浜市の四国山、諏訪埼、帰りに気になっていたことが

あり三瓶町和泉のさざえケ嶽に行ってきました。

四国山は登山口を通り過ぎてしまい、逆方向で

登りました。肝心の大師立像は草木が繁り
その姿は後からとなりました。
山頂のお寺さん
もやや荒れている感じでしたが、
11月11日に法要がありますとの張り紙がありました。

2ヶ所、八幡浜市内を眺望できるヶ所あり。

諏訪埼は眺めも良く、歩きやすく整備がなされており、
先端まで1時間少々で行くこと

ができます。駐車場からは1.8kmですが
ピークを越して行き先端部へ、眺望もよく、
手軽なハイキングコースです。

 さざえケ嶽はバス停の表示の確認で、やはり無くなっ

ていました。その代わりに「さざえケ嶽0.7km」の表

示がありました。

心配していた膝の調子も良く、15,948歩と出ていました。


≪左:雑草と雑木が繁り、大師像は見ることができませんでした。後ろ姿は見えました≫                            

≪右:諏訪埼先端部より フエリーの通過あり≫                 

これからコース概要と地図を作ります。

 

 

 

E Syusaku Nakajima 14時間  · 

久しぶりに川で岩登り

登れる感じがしないから色々探ってみたら解決した

これだから岩登りは楽しい

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

F 1017 今日も幸せ三昧コース❣️ 藤岡

滑床、白崖から三本杭へ。雪輪沢を下る。

いつもながら独り占めいやはや鹿さんの

鳴き声や狸さんの情報交換物にはバッタリ!

たるみで、宇和島から登って来たらしい

1人に会ったのみ。

滑床🅿️は行きも帰りも車は1台。

 

 

 

 

 



 

 

 

G 1017日。

 石鎚山の紅葉🍁を見に東稜から墓場尾根南面スラブへ

行って来ました。

 昨年は葉っぱが赤茶けていたので、きれいな紅葉を

見ることができませんでした。今年は暑さが続いていた

ので心配だったのですが、お天気に恵まれ、素晴らしい

紅葉を見ることができました。紅葉に染まった石鎚山は、

やはり西日本一の山です‼️

 紅葉🍁を足下にして登るクライミングは楽しかった

 感謝、感謝の1日でした。ありがとうございました。

(誰彼問わず感謝したい感動の1日でした。)

 

 

 

 



 

⓽ 1012日。

 西予市大草津にクライミング場の整備に行きました。

 今回は東稜です。東稜は2ピッチあり、2ピッチ目は

難しいので、なかなか整備がでできませんでした。

岩壁には伸びた草や木が生えていて、登りにくい状態

だったので、さっぱりした岩壁を見ると嬉しかったです。

 残ったのは中央稜の第1ピッチのみになりました。

 これで、整備は8割り方終わりました( ´∀`) 

クライミング場は10月から公開しています😃

皆さんに使っていただくとうれしいです。

 ルートの石は落としたつもりですが、浮き石が

あるかもしれません。注意して登ってください😁

 

 








 

 

I 106、石鎚山南先鋒(南面スラブ)に、紅葉🍁が丁度良い頃と聞き、ロープ操作や岩

場のクライミングに慣れるように練習を兼ねて、連れて行って貰いました。

東稜から見事な紅葉を見ながら取り付きまで降りて、リーダーがリードで、2本のロープ

であとに続きます。夢中で登っていて、ふと、きれた下方に目がいくと怖いものです〜 そ

こで、人生のように、上方に目を向け、楽しんで登りました。

秋晴れで、風が吹くと寒く、ウインドブレーカ

ーが役に立ちました。

土小屋10時出発、取り付き13時、弥山15時、

土小屋1715着。 藤岡

 

 

 

 

 

J 102滑床から白崖尾根を登って三本杭へ。

下山は雪輪沢から滑床へ。駐車場から、誰にも会わず仕舞いの

山行でした。

自分自身が自然に溶け込んだような、良い時間を過ごしました。

沢音と落ち葉を踏む音を聴きながら歩いていると、

ネパールの山を思い出しました。 藤岡

 

 

 

 



 

 

 

 

  木山一成

みすずかる信濃に相応しい、まだ雪山に持ち込む元気があった頃に

タイムスリップできそうな先達の集いへ、お誘いをいただきました。

是非とも参加できるよう、帰国便から帰宅することなく直行を選びました。

やはり疲れが噴き出す夜となって御無礼しましたが、良いお酒のお陰で風邪気味も抜けて、

秋山の多彩な魅力が波打つ、素晴らしく心に残る山行を重ねることができました。

熱いお話しを伺ううち、中学生時代の混声合唱曲『風のうた』だから赤倉はいい🎶

甦っていました。

@秋晴れの栂池自然園巡り 
A秋雨の八方池から、段々と濃さを増す虹に向かい
B雪で停滞者連なる宝剣岳〜中岳〜木曽駒ヶ岳往復

彩り豊かな日本の秋山の味わいに包まれて、
いろんな山の歌最終章の人恋しさのフレーズが胸内に響き、
その深まりに満たされつつの帰路は、かつて無く、人生の白秋に居ることをも感じさせられました。



 

7 スポーツ・登山ニュース 国体関連 スポーツクライミング

(1)愛媛県成績     8日             9日

 成年男子:ボルダー(大政・清水)4位 決勝へ リード 5位 決勝へ

 成年女子:リード(相原・川端)18位 落選   ボルダー18位

 少年男子:ボルダー(向井・片岡)15 落選 リード 18位 20チーム中

全体成績

 成年男子リード @佐賀 A千葉 B奈良 C栃木 D大阪E愛媛F福岡G茨城

 成年男子ボルダー@栃木A大阪B奈良C鹿児島D岡山E鳥取F佐賀G愛媛

 成年女子リード @東京A愛知B佐賀C滋賀D山梨E鹿児島F三重G埼玉

成年女子ボルダー@東京A埼玉B愛知C佐賀D滋賀E長野F鹿児島G三重

少年男子リード @山口A佐賀B神奈川C栃木D兵庫E埼玉F鳥取G福島

少年男子ボルダー@佐賀A兵庫B三重C奈良D山口E山形F埼玉G神奈川

少年女子リード @大阪A東京B静岡C埼玉D三重E奈良F青森G茨城

少年女子ボルダー@茨城A大阪B青森C東京D静岡E三重F奈良G長野

青木 亮二  · 

国民体育大会としては最後の鹿児島国体へ、愛媛県成年男子の監督として出場してきま

した😅愛媛県代表の清水裕登(シミヒロ)、大政涼(レンジャー)は最高の選手、ペアであ

ったと思いますし、2人ともアスリートととしての意識が高いので、監督としての仕事

は何もすることがなく、引率だけでした。三重国体が中止、栃木国体はレンジャーがコ

ロナ感染で離脱し、3年越しで清水、大政ペアが実現しました‼️

結果は、リード6位、ボルダー8位で両種目で入賞することができました。

ただ。2人とも順位も内容も満足できていないので、来年佐賀で開催される第1回国民ス

ポーツ大会でリベンジしたいと思います👍

 

(2)遭難か 高齢者4人死亡 栃木・朝日岳  愛媛新聞

「低体温症」前日に通報

 栃木県那須町にある朝日岳(1896m)の登山道付近で7日朝、男女4人の遺体

が見つかった。死因はいずれも低体温症。この朝日岳はアクセスが良く、登山口から

3時間程度で2千b近い山頂にたどり着く。「入門向けの山」として人気が高い。一

方、強風が吹きやすく、岩場の稜線が続く、危険な状態になっても逃げ場がない。“落

とし穴”の存在。

 (3)  里の秋祭り

父の後を継いで30年になろうとしている。1日目は“おはけおろし”と言って地

域の方が清掃、幟を建て、注連縄など取り付けての準備。2日目は祭典があり、3日目

御幸祭で当日は朝4時に起きて、5時半にはお宮に上がり準備など。朝、6時にお玉移

し、御子の舞の奉納があり、宮出し、御旅所へ。夕方暗くなってお帰りになります。

 毎年のことですが、今年もハットすることがありましたが大きな事故もありませんで

した。暴れ牛鬼で町外からも参加者が増えてきています。こ日は歩いていないようで約

1万歩いていました。4日目 後片付けをして終了です。

 しかし楽しみでもありますが、だんだんと重荷になりつつあります。

 

8 ひとりごと・・・ 回想 ・・大苦手が・・・?

またまた回想の域に入ってしまった感じがするが、私自身の若かりし頃は身体を動

かすことが唯一つのとりえのようなものであった。

 字を上手に書こうとか、文章を作ることなど大の苦手であった。

 海技大学校本科に在学中、生徒会誌を作りたいので手伝ってもらえないかと言われ、

しぶしぶ承諾はしたものの1回参加したのみで、これはできないとそれ以来、参加す

ることはなかった。今考えると、作ろうとしている皆さんに大変失礼なことをしてし

まったなとの思いである。

 それから幾星霜、振り返ってみると、宇和島山岳会代表となって数年して、会報を

作らなければと、最初はB4版1枚程度であったが、だんだんと増え、12ページに

定着している。平成3年からであるからすでに30年以上になる。

 また、総会資料や月例会の資料、対外的な報告書など、いわば事務的作業もいつの

間にか専用になってしまったようだ。

 随分以前になるが、ある所から文書の提出がないとの連絡があり、「山岳会事務局

に連絡しているが提出がないので至急提出して欲しい」とのことで、急いで作成して

出したことがあった。

 綜合型クラブの準備から助成事業の折には年間500枚もの資料を作ったのです。

そして、県岳連の50周年記念史なるものから山岳会のけじめの年史へと作っていっ

た。事務的な主な仕事は立案と報告である。

例えば岳連ハイキングについていえば、数年前からどこに行くか、次はどうするか

と思案しており、要項や山行ルート図を作り、終われば報告(最近はしていない)

である。山岳会の山行でも同じで、せめて数が月前には日程、コースを決めて一般

市民にも啓発し、参加を呼び掛けたものである。

このように、事務的なことに、縁もゆかりもなく、関係がないと思っていた者が、

いつの間にか事務的な作業もしなければならなくなった。

 この過程に何があったのだろうか、思い当たる節もあるような無いような気がして

いる。高校で登山部顧問を仰せつかり、山行の折には記録を残しなさいと言ってきた

し、前任者がそのようにしていたこともあった。

 そして年度末になるとこれらをまとめていたのです。他方、ある作文集も毎年編集

していたこともあり、これらが今になって役立ってきたのであろう。

 上甲昇先生が会長を引かれた後は、代表が1年交代であって、その方が会報を作っ

ていた。何事もそうであるが、できないと決めずに、やってみることである。そうす

ると、割合に簡単にできるものである。

そして山岳会も若返りを図り、何事にもチャレンジしてみようという雰囲気作りが

必要と思います。 

 令和5年10月 西田六助