---

令和8(2026)年1月  第5-271号 

会 報 「ふ み あ と」

会 長 橋本 暁 

事務局  豊田徳典       編集 西田六助

*************************

 

 

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。



 ≪モンブラン氷壁に映える夜明けの太陽 山頂直下≫  
                 
西田撮影

 


午前3時前にグーテ小屋(3817m)を出る。
小屋の外はカチカチに凍てついて

いるも思いのほか温かく感じた。午前6時、標高4600mの地点でご来光を迎えた。

暗闇からだんだんと明るさが戻り、切り立った雪面に朝日が映えてピンク色に染まる。

しばし見とれるも、最後の急斜面が眼前にせまる。一歩一歩苦しい登りが続く約1

間でナイフリッジの手前に到着。距離にして100mほどかフランスとイタリアの国

境をまだきながら一気に上り詰めるとアルプス最高峰のモンブラン頂上に立つことが

できた。注:モンブラン Mont() Blanco(白い)・・「白い山」の意
    西田記

 

 

 

 

 

 

 

 

 







2026年の「丙午」の干支でいう意味 ネットより

十二支や十干は数や方角だけでなく、それぞれ独自の意味を持っています。

例えば「丙」は十干では第3位であり、陽の「火」を表し、太陽のような明るさや情

熱、強い意志を象徴します。

「午」は十二支では馬を表し、これもまた陽の「火」に属し、行動力やスピード、エ

ネルギーを意味します。勢いがあり、勇敢で独立心が強いのが特徴です。

この2つの組み合わせである丙午には、「情熱と行動力で突き進む」「燃え盛るよ

うなエネルギーで道を切り開く」といった縁起のよさが表されます。

※ 会員の皆さん今年の干支のように「情熱と行動力」でクラブを盛り上げましょう。

 

主な内容 -1-2 はページNO

*-2-行事予定  *-3-記録 *-4-連絡(ボルコン・スポーツ体験会)・*-5-行事記録

*-6-報告 @ A会員情報・*-ニュース:-10回想3(伊達のとのさまに会いたくて)-11ひとりごと(人口危機)


1 山行・行事等の計画  

(1)山行・行事計画 (令和8年 1月・2月 3月) 

 1月17日(土)ボルコン(ボルタリングコンペ) トヨタジム

 1月24日(土)搬出訓練会 ? 未定

 1月24(土)・25(日)スポーツ体験会 宇和島市総合体育館

 2月22日(日)宇和島カップ 宇和島市スポーツ交流センター

 2月21(土)・22(日)明浜町狩江地区文化祭 写真展示の予定 西田

 クライミング教室 宇和島市スポーツ交流センター

  開催予定日 令和8年1月4日・18日(日) 2月1日(日) 

希望があれば3月15日(日) 3月29日(日)

宇和島スポーツ交流センター

  土曜日 水曜日(夜間) ジュニアクライミング教室

  毎週日曜日  午後  クライミング教室・・

  上記以外に 個人的な山行などあります。


(2)例会 《令和7度 開催予告》

期日令和8年1月6日(火)19:30〜  

場所: 宇和島市スポーツ交流センター会議室・・行事・山行報告など

2 会 議 例会 

  次回は総会・例会 令和8年度になります。

令和8年4月7日(火)19:30〜 

場所:スポーツ交流センター 会議室・・


  会 議 第3回例会  議題など(報告)

参加者:河野 島田 鶴井 中島 西田 西村 橋本 藤岡 前田 9名

期日 令和 7年10月 7() 

1 行事・ 山行・クライミング 報告     会報「ふみあと」10月 参照

(1)クライミング  橋本

    10月11日 愛南町深浦公民館に設置してたウオールを撤収

(2)登山  ・・・  会報「ふ み あ と」参照 

2 クラブ関連 企画・予定など

(1)クライミング関連 

@ 大洲青少年交流の家 クライミング教室 

   7月より県スポーツ振興会行事として開催・・会報参照

10月12(日)、11月 9日(日)・11月23日(日)

12月 7(日)・・予定では宇和島にしていましたが、大洲で実施

10月18日(土)大洲青少年交流の家フェステイバル 10時〜15時

A クライミング部 

  1月17日(土)ボルタリングコンペ関連  昨年と同じように進めたい    

  トヨタジムのマット代・・高知の個人ジムの方より、大きなマット9枚を譲

り受け、カバーを取りつけました。

(2)登山部  

   10月5日(日)に予定していました市民登山大会、延期しました。

    市スポーツ協会からの助成対象になっています。振替を

      代案:10月29日(水)滑床滝めぐり 

    11月22日(土)鬼が城山系山歩き 

   10/11・12・13Onigajo Peaks Treil100 

成川〜梅が成峠〜大久保山〜成川林道を下る

(3)その他  

 @ 昨年の件 瓶ヶ森での親子登山の車(ガソリン)代、その支払いができてい

ません。できれば会からの支出をお願いできませんか・・

A 薬師谷屏風岩 

  地主さんが分かり、許可書を書いていますが、知らない方は今までと同じ

く上っています。

 岳連・県関係 

@10月19日(日)全国高校選抜スポーツクライミング選手権 愛媛県選抜 

全国大会 12月21・22日 埼玉県加須市

A10月11(土)・12(日)ビレー研修会 宇和島で 愛媛岳連主催

B11月15・16日 第4回リードフューチャーカップ 

石鎚クライミングパーク

4 その他:  鶴井さんより研修会報告など

次回の例会 期日:令和8年1月6日(火)19:30〜 

場所:スポーツ交流センター 会議室

3.連絡・紹介 【お知らせ】

【山行・行事】等 予報  【クラブ関連】

(1) クライミング教室の開催 

対 象:子どもから成人まで 一般対象  

1月〜3月は寒さが厳しいので宇和島で実施します。 

場所:宇和島スポーツ交流センター クライミングホール

  開催予定日 令和8年1月4日・18日(日) 2月1日(日) 

希望があれば3月15日(日) 3月29日(日)

時間 10時〜15時  昼を挟みますので 軽食であれば飲食可能

注:日程及び時程の変更がありますので下記へ確認ください。 

連絡先・藤岡 啓子 07037703128  メール mt.pippi0926@icloud.com

  指導者:山岳会会員 馬越英司 多田 藤岡  他

  携行品等 運動(クライミング)のできる服装 シューズは会場にもあり〕

宇和島スポーツ交流センターでの教室

  施設使用料が必要です。受付でお願いします。

  詳細はネットで宇和島スポーツ交流センターを検索していただくとありがたい

(2)第20回 2026 宇和島山岳会ボルタリングコンペ

〇 開催日  :2026年1月17日(土)

〇 場 所  :山岳会豊田ジム 〒798-0081 中沢町1丁目5−24

〇 参加費  :1000円

〇 参加資格 :中学生以上

〇 カテゴリー ◎ ビギナー (7級〜)  ◎ ミドル  (5級〜)

        ◎ オープン (3級〜)

 競技スケジュール   各カテゴリー 30分×2セット(計1時間)

 競技   1回目       2回目

@ビギナー:18:00〜   19:30〜

@ミドル :18:30〜   20:00〜

@オープン:19:00〜   20:30〜   21:00〜  表彰式

備考 * 各自競技時間前に受付を済ませてください

   *レンタルシューズありません。 *当日参加OK  *鍋あり

問い合わせ 橋本 090-9550-9540  akatsukikoubou1998@yahoo.co.jp

 

(3)第2回スポーツ体験会  宇和島市総合体育館

 

 

  主催者 宇和島市スポーツ協会

 会員の皆さんへ 資材の運搬・設置など協力お願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



























 

4  行事・山行記録

929   皿ヶ嶺  藤岡、友人4名

106   権現山  藤岡、友人1名

1011   石鎚山  多田、岡山 

1013   石鎚山  鶴井

1013   石鎚山ダイレクトルート 多田、石川  1013 石鎚山 藤岡

1018   体験フェスティバル in 交流の家 多田、西村、佐川、谷、石川、藤岡

1029   滑床滝巡り(山岳会主催) 多田、清水、鶴井、藤岡、一般6名、10人で。

117119  安全登山指導者研修会参加  鶴井

1117   権現山  藤岡、友人2名

1122   目黒鳥屋(山岳会主催)

 多田、佐川、河野、岡山、藤岡、一般3名(船田、中村、梅村8人で。

1129 大早津 4人

1129   大早津鉱山跡地クライミングと整備点検

   多田、石川、藤岡、友人1名

1130  瀬戸内海国立公園・笠松山と、野々瀬古墳群、七間塚古墳、五間塚古墳(円墳)など見学 藤岡

127   大早津鉱山跡地クライミング 馬越、佐川、河野、谷清美、友人1名

121617   大堂クライミング 多田、友人1名

1220   権現山氷棚 藤岡、5名と

  大洲クライミング教室(会員含む)

1012   こども16人、大人18人 計34

119(小雨)   こども4人、大人8人 計12

1123   こども9人、大人13人 計22

127   こども12人、大人21人、計33人

 

5 行事など 実施報告 

(1)大洲青少年交流の家 クライミング教室

@ 1012 11

幼児〜中学生16人、大人16人計32人のご参加いただき、楽しく登りました。

時折り吹く風が嬉しい、まだ暑い日でした。次回は、119 10時〜。

A 119 12、幼稚園児〜小学生4人、大人8人、

12人が、小雨が降る中集まり、ボルダーやトップロープク

ライミングをしました。湿気が多いと、ホールドや壁がズル

ッと滑るのですが、14時頃まで登りました。

B 1123 快晴の中、第13

幼稚園児〜小学生9人、大人13人、計22人が集まって、

ボルダーやトップロープクライミング、マスターをしまし

た。それぞれに挑戦、少し上に登れたり走り回ったり

14時過ぎまで。大洲青少年交流の家での、

今年最後のクライミング教室は127()です。

お待ちしております🧗‍♂️

 

 

 

 

 



 

C 127 第14回 

4歳〜小学生12人、大人21人、計33人の参加があり

ました。初参加のご家族が5組あり、トップロープクラ

イミングに何度も挑戦していました。8mの壁を見上げて、

怖がっている子もいましたが、続けていけば楽しくなる

と思います。

お昼近くからはずいぶん暖かくなって良かったです 

来春123月は、宇和島スポーツ交流センターで、

13時〜教室です。初めての方(5歳以上)は、誓約書が必要で、
シューズ、ハーネスは借りられます。先ずは、118()、宇和島で!

 

 

(2)1018 恒例の 体験フェスティバル in 交流の家

が開催され、沢山の方達が、ボルダーやクライミングを体験されました。

8m登って下りてそりゃぁ怖さはつきもの!それでも下りてくると

嬉しそう!そんな皆さんのお顔を見ると、頑張りました、6人で。

雨にも遭わず、時折り、風が吹いて良い一日でした。



 

 

 

() 1122 山岳会主催の山行、目黒鳥屋へ、8人で。

山はすっかり落葉して、冬枯れの様相でした。

帰りは、久しぶりにベンチまで降りて、横道を

熊のコルまで、慎重に楽しく歩きました。

猪のコル下鉄梯子八面山熊のコル藤が生越え

小屋が森串が森目黒鳥屋下山、ベンチ経由

して黒尊小屋熊のコル大久保山猪のコル下鉄梯子

 

 

 



 

(3) 1129() 春以来の大早津へ4人で。

青空が広がり、ちょうど良い気温。

西稜と中央稜を気持ち良く登って、懸垂下降でおりました。

懸垂下降時には、草を除けたり、落ちそうな石を落としたりしながら

 

 

 

 

 

 




 

 

(3)1220 薬師谷権現山の氷棚へ、

福山市と下関市からお二人、西予市からお一人、

津島町から我々が、地元在住の方にご案内いた

だきました。縦横?にあって、しかも手入れは

されない作業道を進む難しさの中、無事に辿り

着いて感慨一入。今度は氷柱が出来ている時に

行けたらいいな❣️藤岡

 

≪骨組みのみ残っている・・≫ 

           

 

 




左の写真は
数年前のもので、毎年のように足を運んでいました・西田・

 

 

 




※西田 竹で組んだものだけが残っている様ですね。これに水を流す樋と飛沫板(水を霧状にする)
が必要です。作るとす
ると補修をしなければなりませんね。

 



平成11年復元した当時の新聞記事がありましたので抜粋しました

日刊 ”うわじま”平成12年1月9日   平成13年2月6日


 
















 地元の(三好一)方の家に大正時代の氷棚の絵図があり、平成11年秋に、三好さんが中心となり私も含め有志の方11名が

集まり、それをもとに復元したのです。その詳細は「山旅の記第三部ふるさと編」

210ページからに載せています。スポーツセンタークライミングホールの入口の

本棚に置いていますので見てくださいね。クマ谷の上部は扇型の溝の入った大きな

一枚岩となっていて、チョロチョロ水が流れており、丁度、扇子の要の所が谷間で、

そこに冷たい水が集まり、さらにノズル効果もあって、水温が低下しよい氷ができ

ていました。その当時の方は私一人?が残っているようです。

 

余談  薬師谷の氷室跡

 「石積のきちんとした氷室を中駄馬とこのエ

ンヤガハナで12個見つけた」その先に氷室

13号 が草原の中にある。この13号は石づ

みがなされていなく、大きな穴のままで、氷が

多くできたときに使ったのであろう。

 資料によると、天然氷として、このクマ谷の

ものが最高級品で、混ざり物のないきれいなツ

ララができた。大寒のころに、クマ谷からこの

氷室まで運んだ。その運び賃金は当時の日雇い

労務の倍の賃金を即金でもらえた。一貫目7厘で、
多い人は一回で40貫(150kg)を1日数回
往復して運び、1日1円近い収入になったという。

・・今の金額にすればどれぐらいになったのであろうか・・

     ≪氷室跡を見学≫       クマ谷から氷室に運び、さらに宇和島市内にあった問屋
 へ運び出すのは旧暦の6月1日。これが「歯固め氷」の習慣になった。

 この氷室は大正4(1915)年に製氷会社が出来て使用されなくなったが、それま

で大正3年までは先人の知恵と努力で天然氷が市販されていたことになる。

 この氷室も長い年月そのままに放置されており、石積みも木の根がはびこり崩れつ

つある。氷室跡を市の関係者も正式に文化財としての登録と管理をしたいのだが、私

有地であるため難しいと言われていた。

 

(7)氷棚

氷棚は平成11年の冬から地元の有志が残そうと作成した。

氷棚には飛沫板を取り付けて調整、水の飛沫の調整により氷らせる仕組みである。

水の流は少しの位置により変化し、エスロンのパイプは枯れ葉が詰まりやすくその対策にと、

なかなか小技も必要で大変であった。

 この場所は谷が狭くくびれて狭くなっており、

風の通りがよく長くここに居ると11月であっても真底冷たくなるような感じで周囲

より気温が低いようで、谷間から少し離れると暖かく感じる。ちょうどノズルのよう

な役目をしていて、その出口付近にあたり、気温が急に低下するようだ。

  注:これらの資料は主に薬師谷地区の三好一さんなどから聞いたものである。

≪氷棚に下がったツララ≫
 


6 会員その他の情報

@ 1130 瀬戸内海国立公園・笠松山に登ってきました。ふもとで野々瀬古墳群、

七間塚古墳と五間塚古墳(円墳)などご案内いただきましたが、初めて見た見事な古墳

群に驚きました。

笠松山に向かう途中、3月に発生した林野火

災の焼け跡の木々も目にし、また、18年前

にも火災が起こり、跡地に植えたヤマモモ

が残っていたこと、火災から免れた頂上に

あった祠の不思議など感慨深いものがあ

りました。そして、ご褒美のジェラート、

格別美味しかったです〜🍨 

少しのことにも、先達はあらまほしきこと

なり 渡辺二孝さんを始め朝倉の皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m



 

回想3 仙台・伊達の殿様に会いたくて    西田六助

平成9年度 全国遭難対策協議会が仙台市で実施の案内がきた。

主催は文部省・環境省・警察庁・日本山岳協会で、過去に岳連を代表して何回か参加

している。遠いな、伊達の殿様にも会いたいしと思案しているところへ県警のN氏よ

り連絡があり、ついでに早池峰と岩手山に行きませんかという内容であった。

 よし行こうと決めて準備をした。現地で合流することにして、私は空路、仙台まで

の切符を手に入れた。仙台線が開通まもなくであったと思われた。

 仙台・伊達家の19代当主伊達篤郎氏は日本山岳協会の最高顧問であり、平成4年、

群馬県水上で日山協の自然保護委員会が行われたおりに参加されていた。私が宇和島

ですということで、しばらく話が弾み、宇和島にも何回か足を運び、ある方の結婚の

仲人もしましたとのことであった。この結婚した親御さんとも面識があり何回か情報

を連絡したことがありました。本当に気さくな方で、80歳を過ぎ背筋がピンと伸び

た背の高い印象が強かった。

 開催当日、仙台空港から仙台市までの陸路が長かった、1時間以上も要した。これ

では東京から新幹線できたほうが便利だったなとの思いがしたものです。

 伊達さん、会議の席上には姿がありませんでしたが、懇親会の席上に姿があり、

早速、会に行き「宇和島の西田です。水上

では大変お世話になりました」と、伊達

さん覚えていてくれたのでした。この時

に、重廣恒夫さん、渡部勝(宮城県遭難

対策会長)、坂口日山協会長、内藤日山
協遭難対策委員長などと交流することが
できた。当時、重廣さんは日本100名

山を最短日数(28日)で走破した方で、

坂口さん、内藤さんは平成17年の全日本登山大会(愛媛)

にも参加され、その後、ずっと交流があるのです。



       ≪撮影者 西田≫

               

        

終了後、県岳連のNさんと二人で早池峰、岩手山などに

足を延ばしたのであった。早池峰では岳地区の民宿をN氏が予約しており、夕方到着。

岩手山の登山口ある網張温泉は、案内書でひなびた温泉宿を想像していたが、

なんと立派な休暇村岩手山麓となっていた。

飛び込みであったが宿泊でき翌朝リフトで尾根近くまで登り、
山頂小屋で宿泊
したのです。

このような方々と交流できるのも組織の中にいたればこそで、
その関わりを大切にしたいものである。  

≪左:伊達氏と≫


 

 

8 私のひとりごと  人口危機

最近、宇和島市の人口の動きはどのようになっているのだろうか、人口の減少をな

くすためにということが広報などに良く出ているためでもあり、市広報のものをよ

く見ている。特に出生と死亡欄を確認している。

右の表は6月の市広報に出ていた「人口の動き」であり、実際は4月の動きである。

これから見ると、出生21名、死亡121名、

すでに100名の自然減少が生じている。

1年では1200名、10年では12000名

が減少し、単純に考えても20年後には半減し、

40年後にはそれこそ一寒村になりそうである。

40年といえば長いようだけれども、私の50代

元気な盛りであった。

何年か前に消滅市町村ということが言われていたが、

まさしく宇和島市はその筆頭であろう。

 吉田町ではこの4月から、5小学校(吉田・喜佐方・

立間・奥南・玉津)が一つにまとめられてしまった。

津島町も2027年までに統合されるようだ。

 私の出身地でもある明浜町は4小学校がまとめられたのは平成27年である。

 私の時代には当時は300人を超える児童がいたのに、今では数えるほどしかいな

くなれば統合も仕方がないことであろう。

 そんなことを考えていると、6月5日(木)の新聞紙上一面に・・国内での「出生

数初の70万人割れ」24年 出生率1.15 最低更新・・と。また3面に「対策

30年 見えぬ糸口」と出ていた。

 2024年に生まれた子供の数は68万6061人で統計開始以来、初めて70万

人を下回った。一方死亡者は160万5298人でその差は91万9237人で、こ

の数字は自然減に当たり、18年連続で人口減少が加速している。

 いわば未婚者が多く、結婚しても晩婚、晩産で子供を育てることに消極的な面が出

ているのであろう。私には子ども3人に孫8人いて、責任は果たした感があるが、上

の孫娘も年頃であるが、結婚しようとしない。「早く結婚しろよ」というと「まだま

だ」と相手にしてくれない。

 女性の社会進出と逆比例して少子化が進んでいる。そんな気がしてならない。人口

減少というデメリットの一面が出ていると思われる。周囲が若い男女に結婚の意義を

話すことも大切になろう。

 昔と言っても私たちが年頃の時は、近くの大人が話を持ち込み、どこそこに良い娘

さんがいるよと言って、世話をする方が多かったが、今ではそのような方は少なく、

居ないといった方が良いようである。代わりに行政が相談所を設け結婚の奨励をして

いる。やはり年を重ねると、近くに伴侶がいると安心していられる。独り身ではとて

もじゃないがやっていけないなとの思いがしている。

 皆さん、若者に大いに結婚を奨励し、子どもを育てるよう話をしましょう。やはり

年を重ねると頼りになるのは子供であり、子どもがいると安心感もあります。