今回のテーマは”e-AMUSEMENT”です。
記念すべき(?)、雑感の第1回テーマ「2002年のBEMANIシリーズ」にて書いたような事がいよいよ現実のものとなりつつあります。
第1回にも書いたように、個人的には来年以降の話だと思っていただけに、ちょっとビックリしています。
この”e-AMUSEMENT”なるもの。
簡単に解説しますと、全国の”e-AMUSEMENT”対応筐体とコナミのセンターサーバーをオンラインで結ぶものです。
このシステムのメリットと言えば・・・
・各筐体を結んだオンライン対戦(協力プレイ)が可能になる。
これはやはりオンラインの醍醐味とも言えるでしょう。
ただ、現状ではこれは音ゲーには流用しづらいかもしれませんね・・・
確かに、全国各地のプレイヤーと通信セッションも理論上は可能ですが、音ゲーには少しのラグも許されないので・・・
ただ、もしかしたら他の方法での”対戦”という形もありえますね。
・個人データをサーバーに記録する事で、全国どこの筐体でもそのデータを活用できる。
この機能で、ゲーセンでもRPGなど今まで考えられなかったジャンルのゲームが登場する可能性がありますね。
音ゲーなら、その場で今までのハイスコアを閲覧→IRに登録といった事も可能になるかもしれません。
BMIIIもFDによるデータの記録がありましたが、PCで読み出さないといけなかったので、格段に便利と言えますね(^^
・リアルタイムでデータ配信が可能になる。
オンラインでゲームの新しいデータ、更にはゲームそのもの(!)もオンラインで配信できるようになります。
音ゲーをプレイする人には一番気になる機能、とも言えるのではないでしょうか?
データ配信により、新曲や新譜面などが定期的に送られてくる・・・そう考えただけでもワクワクしてきます(笑)
今現在は、FAXによる手動の更新に頼らざるを得ないので、「まだ隠し曲が解禁されてないよ〜(泣)」というトラブルともおさらば!?
しかし、やっぱり気になるのはGF8th&DM7thですよね。
どこまで”e-AMUSEMENT”の機能が活かされるのか?また、他のBEMANIシリーズへの導入はあるのか?興味深い所ですね。
私も今、大変注目しています。