特殊な症例

巻き爪の手術とは
巻き爪の手術とは、親指に麻酔をかけて、爪の両側部分（巻いている部分）を爪の根元まで切除します。
つまりは爪を細くすると言う事で両端の肉が盛り上がり再発率も高くなります。
実は、この爪の両側部分を切除してしまうことは爪にとって致命的な間違いだったのです。なぜかというと
爪は本来十分な幅があってこそ足指で地面を掴む力が出てしっかり歩いたり走れたりするんです。
切除することによって幅自体が狭くなってしまい、足指に力が入らなくなってしまうのです。
中には適切な治療をしてくれる病院もあるようですが、多くの病院では巻き爪の知識に乏しく、
ただ切除すればよいと考えているお医者さんもたくさんいるのです。
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なぜ医者は爪を取りたがるのですか?
爪を剥がしてしまえば、爪が刺さらなくなりますから、とりあえずは化膿は治まります。化膿した状態が続くと、
細菌が奥深くに入り込み、骨にまで達する危険が有るそうです、そして骨に細菌が入り込むと、
骨が溶けてきます。これを骨髄炎と呼び、最悪指切断以外に治療法が無くなるので医師は嫌がる患者を説得して
爪を剥がす手術をするのだとおっしゃられておりました。　　（以上、整形外科医師より）

何度も化膿、炎症を繰り返しその度抗生剤で凌いでいた結果肉が盛り上がってしまった様です。

このように肉が盛り上がってしまった場合は残念ながら中々元には戻りません。

この様になる前に来店して欲しかったです、現在二回目ですが痛みは無くなったそうです。

巻いている箇所を切り取る手術を受けて再発し、両脇の肉が 盛り上がり少し触れただけでとても痛がっておりました。 残念ながらこの程度までしか元には戻せませんでしたが痛みは 取れたそうです,手術する前に出会えたらと後悔されておりました。 何度も書きますがこの様な爪の方への施術はできません。

		数十年前に爪を細くする手術を受けたそうですが、数年前から 再発し元々の状態より酷くなったそうです。
		原則手術等でこの様に手を加えた爪は施術は出来ません。 しかしご本人様より「完全にには治らなくとも少しでも良く なるのなら」とお願いされ、施術させてもらいました。
結果一年近くはかかりましたが手術前には戻す事は出来ませんが 痛みもなくなり爪も普通に切れるようになったと大変満足されて おりました。

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以下の方は完全には元へは戻らない事を伝え了承を得た方のみの症例です、
一度でも手術で手を加えてしまった爪は施術する事は出来ません。