「こだわり」は弱点になりうる。
「好き-嫌い」は、「関心がある-関心がない」という基準でみると同じこと。
人は「物語」なしには生きられない。
「ない」ものを追い求めることに気をとられると、「ある」ものに気づかない。
嫌いな人の嫌いな点は、鏡に映った「自分のコンプレックス」だ。
(常に気にしているから他人のそれがはっきり見える)
隠し事が増えるにつれ、それを隠そうとする思考により、人生は重くなる。
(常駐ソフトが増えるのに似ているかも)
映画やゲームなどで感動した点を分析すると、
必ず自らの人生のエピソードのどれかにつながっている。
人間はあきらめるようになる。年をとるとだんだん。日が経つとだんだん。恋をするとだんだん。
-- 北杜夫『或る青春の日記』
Quid rides? Munato nomine, de te febula narratur.
なぜ笑う 名前を置き換えたら、おまえのことではないか。
-- ホラティウス?
A . ビアス 『悪魔の辞典』 にならってつくってみたり。