式辞

 

広島県知事あいさつ
広島県知事 賞状
広島県知事 藤田 雄山 平成6年5月
第1回「景観づくり大賞」受賞
 商店街は「買物の場」であり、更に「暮らしの広場」、「地域の顔」でもあります。
 大黒町商店街の皆様は、このような視点に立ち、商店街活性化の一環として、福山城を中心とした歴史的遺産や周辺文化施設と調和した街づくりに取り組まれ、明治鹿鳴館調の雰囲気を取り入れた街並みづくりを進めてこられました。
 この個性豊かな街並みづくりにより、広島県景観会議の平成5年度景観づくり大賞「知事賞」をめでたく受賞されました。
 商店街の皆様の並々ならぬ熱意とご努力に心から敬意を表します。
 大黒町商店街を巡る商業環境は、福山駅前への大型小売店の出店などにより大きく変化しておりますが、この受賞を契機に更なる商店街の活性化が図られますよう期待しますとともに、大黒町商店街の更なる飛躍を祈念いたします。
     
福山市長あいさつ
福山市長 三好 章
 大黒町商店街は、昭和54年にアーケードを撤去して以来、商店街活性化を推進し、全図的にも有名な商店街になられました。その基本理意は、P(駐車場)・P(公園)・M(マーケット)とし、現在では周辺文化ゾーンと調和のとれた明治鹿鳴館調の街並みが再現されております。
 平成5年度には、皆様方のたゆまない街づくりに対する熱意と実践が評価され、第1回広島県「景観づくり大賞」知事賞に選ばれ表彰を受けられました。これまでの皆様方のご努力に対し、心から敬意を表します。
 本市も調和のとれた魅力ある街づくりの視点から、商店街活性化を積極的に推進しております。街づくりに先導的役割を果たしておられる皆様方の一層のご努力とますますのご発展をご期待もうしあげます。
     
大黒町代表あいさつ
桑田会長 羽原理事長  能宗代表
福山市大黒町町内会
会長 桑田 安人
福山大黒町商店街振興組合
理事長 羽原 宣忠
北部再開発努力会
代表 能宗 孝
 私共の住む福山市大黒町は、1619年(元和5年)徳川家康公の従兄、水野勝成公入封後、約半世紀1664年(寛文4年)の福山城下地図に武家家敷に対する町家として約370年の歴史ある街でございます。
 戦前、大黒町は福山の一等地・商業中心地として繁栄してきました。昭和10年12月両備軽便鉄道胡町駅廃止(現、福塩線となる)と、特に昭和40年代大型店進出により、商業の中心地が福山駅周辺に移動し、大黒町商店街をとり巻く環境は悪化の一路を辿りました。非商店が増加し、誠に憂慮すべき状況下、何らかの活性化を図らねばと暗中模索の中、町内全体が盛り上り、街の発展を阻害しているアーケードを車社会に対処する為、町民総意に基き、昭和54年6月撤去し、P.P.M.作戦、具体的にはパーク(外堀川公園の整備)、パーキング(市営大黒駐車場)、マーケット(新幹線高架下多目的広場)、"緑と太陽の街""お城の見える商店街"を旗印に、新しいイメージの街づくりに町民が一丸となり取り組んで来ました。
 昭和54年2月発足の北部再開発努力会は、昭和55年8月来町された、名古屋市・社会開発統計研究所・前河常務理事、同じく10月来町の神奈川県商工指導センター・大川部長両先生のアドバイスをヒントに、通産省、中小企業庁コミュニティーマート構想による観光ショッピングゾーン実現のため"福山大黒町街づくり協定"を制定し、"明治鹿鳴館調"の全国的にもめずらしい和洋折衷のユニークな街づくりに邁進中の現在です。
 昭和54年、アーケード撤去後、町民、役員のボランティア活動の"街づくり"はテレビ・新聞・雑誌等マスコミ関係、東京をはじめ全国各地方より来町される視察団の諸兄、広島県・広島県議・福山市役所・福山市議・福山商工会議所・NTT・商工中金・中国銀行・広島銀行・中国電力・福山ガス・水道局をはじめ関係諸賢の協力一致の誠を揮って下さった賜と町民一同深甚の感謝を捧げるものでございます。
 今後とも、変りない御指導、御鞭撻を賜ります様お願い申し上げ、併せて皆々様の御健勝と御多幸を祈念申し上げます。
     
● 平成元年5月
  NHK教育「産業セミナー・商業経営」
”手作りで進める街づくり” TV番組放映

● 平成元年11月
  「第13回産経商業賞」受賞

 
 
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